東京ゲームショウ2009に行って来ました。もちろん業者日(ビジネスDay)に参加です。
 
ぶっちゃけこの日は全身筋肉痛で会社休む気マンマンだったのですが(オイw)、
 
朝になって「あ、今日、TGSじゃん。∑( ̄□ ̄;)!?」と思いだして、慌てて出社。
 
取る物も取り敢えず、幕張メッセまで向かうコトとなりました。
 
…っても、歩くのさえおぼつかない筋肉痛で、どこまで見て回れるのやら…。(^^;)
 
海上に到着したのが11:30頃。そこから受付を済ませて会場入り。
 
最初に感じたのは「人すくなっ。∑( ̄□ ̄;)!?」でした。
 
 
 
 
 
ブースの広さは昨年と同様なのですが、密度が低い上に人も少なくて、
 
今のゲーム業界の現状が如実に表れているって感じでした。
 
全体的にざっと見た感想では「技術は進歩したがゲームとしては変化なし」という感じ。
 
もう、画像の美しさとか、演出の臨場感だとか、その辺の進化はものすごいんですが
 
じゃあ、ゲーム性が進化したのか? とか、何か新しい発想に会えたのか?
 
と言われると「会えませんでした(ノд<。)゜。」と言わざるを得ません。
 
 
 
 
 
技術の進化に、クリエイターの発想が追いつかなくなったのかなぁ?
 
例えばDSが出た時とか(タッチペン&二画面)、Wiiコントローラーが出た時とかの
 
「おおっ!」ていうオドロキに欠けてしまってるんですよね。
 

ただ、色々と新しい技術は生まれつつあるみたいなので、今後はそれを
 
ゲームシステムに活かして、新しいゲームを生み出していきたいですね。
 
 
 
 
 
でないと…今のビッグタイトルゲームって、映画みたいな作り方になっちゃってて、
 
制作費とボリュームだけが増大してて、確かにすごいんだけど
 
ゲームとして2~3時間で飽きちゃうという、ホント映像メディアと同じになっちゃう。
 
あー、そうだ、ゲームというよりも、インタラクティブな映像メディアって感じ?
 
別にそれがダメだとは言わないけど、やっぱりゲームはゲームであって欲しいな、と。
 
ところで、今回は不覚にもカメラを忘れてきてしまったため、
 
恒例の「お姉さん写真」がナシという、屈辱の結果になってしまいました。
 
「なら携帯で撮れや」と思われるかもしれませんが…
 
 
 
 
 
各写真をご覧になって気付かれた方もいらっしゃると思いますが、
 
今回のTGSでは、会場の証明がいつにも増して暗い感じで統一されていて、
 
それに反してブースがとってもきらびやかなので、ブース前のお姉さんを撮ろうとすると
 
その全てが逆光となってしまい、携帯のカメラごときでは太刀打ちできませんでした。
 
ぐぬぅ…フラッシュの無いカメラはお断りですか、そうですか。
 
撮影の折に(見えない程度に)ちょんとスカートをつまんで上げてくれるメイドさんとか
 
サービス満点のお姉さんも居たというのに…この屈辱…生涯忘れられません。