やってくれやがったな、こんちくしょう。そんな感じですよええ。(ノ_・、)
 
ほんと、「あ~ぁ、やっちゃった…」てのが正直な感想。
 
だからさ、誰かが死んで涙流させるっての、そろそろやめようよ、マジで。
 
人が死ねば悲しいのはあたりまえじゃない? そんな二流の脚本はカンベンですよ。
 
…と、憎まれ口叩かせて下さい、お願いします。だって、ホントに悲しいんだもん。
 
ただまぁ、やっぱり二人のパパと手をつないで仲良くお散歩…
 
なんてのは有り得ないだろうし、結果としてはあのラストで良かったんだろうな。
 
てゆーか、あーするくらいしか無かったのかも。
 
因果は巡る、てコト。愛情は受け継げるってコト。絆は鎖より強いってコト。
 
そんなこんなを全部詰め込んだ最終回だったんだろうな。
 
「お父さん…」の言葉に、涙を流してそのまま逝った春夫のシーンも良かった。
 
あそこでぐだぐだ会話があってその果てにコト切れ、なんてのは興ざめだしね。
 
でも…でも、何も死なせなくてもいいじゃない。
 
なんかこう、記憶喪失になってでも生きてて欲しいじゃない?
 
邪魔者は思い出になって消えましたとさ、じゃないけど、寂しいじゃない?
 
とか、言いたいコトは山ほどあったけど…
 
お墓参りのシーンでの春夫のあの顔。全てやり遂げた、みたいな顔見たら
 
何も言えなくなっちゃいました。ホントにいいドラマだったと思います。